マイカーローンの支払いが困難なときにはどうすれば良いか

マイカーローンの支払いが困難なときにはどうすれば良いか

マイカーローンの滞納に注意

一括購入の現金がなくても、マイカーローンを組めば分割支払いで車を購入できます。しかし人生何が起こるかわかりません。何年にも渡って返済を行うマイカーローンでは、途中でローンが支払えなくなるケースもあります。

 

 

マイカーローンの支払いが滞るケースとしてはリストラや急な転勤、病気やケガのトラブルなど様々です。一時的な出費などで支払いが困難になるケースもあるでしょう。ローンの支払いが滞ると、今後の各種ローンの審査に影響するだけでなく、車の差し押さえなどの事態にもなる可能性があります。

 

ローンの支払いが困難になった時の対処法は、いざという時の為に知っておいた方がよいでしょう。

 

ローン会社に直接相談する

ローンの支払いが滞りそうな時には、ローン会社に直接相談してみましょう。単純かもしれませんが、1人でモヤモヤ悩むより、建設的に解決できる可能性があります。ローン会社としては、支払い遅れなくきちんと返済してくれるのが一番です。しかし、ローン会社が一番困るのは、逃げられたり自己破産されたりして、貸付金の回収ができない状況です。

 

ローン会社としては支払いが滞るとしても、相談された方が安心できます。何故なら、相談してくるのであれば少なくとも返済の意思があるのがわかるからです。

 

実際に想定できる対策としては、一時的にローン返済額を減らす、毎月の返済額を減らしてローンを組み直す、などの処置が考えられます。返済が難しいというのが一時的なものであれば、その間だけ返済額を減らせばいいですし、長期的なものであれば返済期間を延ばして、毎月の返済額を減らしていけば負担は減ります。

 

ローンの返済額を減らせば、返済期間が長くなり返済総額も増えてしまいますが、無理なく支払えるようにはなります。

 

ただし最終的な返済を軽くしたいのであればマイカーローンの返済期間は短くすべきなので、お金に余裕があるなら繰上げ返済を活用するなどして返済の期間は短くすると良いでしょう。

 

車の売却をする

ローンの支払いが困難であれば、車を売却してしまうという手段もあります。せっかく購入した車を手放すのは心苦しいですが、金額によっては残債を全て整理できる可能性もあります。全て整理できないとしても、残債は減るのは確かなので、ローンの支払いの負担は確実に減ります。

 

ただし、ローンの残債が残っている場合、売却の手順には注意が必要です。マイカーローンは信販会社と銀行系に分類されます。同じマイカーローンでも、信販会社のマイカーローンの場合、ローン支払中は車の所有権が自分にはありません。そのため、ローンを整理したいからといっても勝手に売却手続きは取れないのです。

 

とはいえ、信販系のマイカーローンだからと言って、ローンの返済が少し滞った位ですぐに差し押さえにはなりませんし、きちんと手順を踏めば売却は可能です。

 

債務整理をする

マイカーローンの返済の問題であれば、ローン会社への相談や車の売却で、解決できる可能性はあります。しかし、車のローンだけでなく、生活費や各種ローンの支払い全般で困っているのであれば、生活を立て直す必要があるかもしれません。

 

債務整理をいうと借金踏み倒し、自己破産というイメージを持つ人もいますが、債務を整理する手続き全般が債務整理です。ローンの支払いは行うが毎月の返済額を減らすというのも、債務整理の1つです。

 

また、債務整理をすると仕事を首になる、財産を全て差し押さえられる、という想像をしている人もいますが、そのようなわけでもありません。1例を挙げると個人再生という手段があります。債務を大幅に減額してもらい、無理のない金額で返済していく方法です。自己破産のように財産はなくなりませんが、債務も全てなくなるわけではありません。

 

もちろんマイカーローンのみ何とかなればいいのであれば、債務整理までする必要もないので、ローン会社との相談がベストでしょう。

 

そもそもの返済を軽くしておけば負担で困ることもなくなるため、利用をするなら低金利で借りられるマイカーローンをしっかりと比較し、無理のないプランで返済ができるようなマイカーローンを利用すると良いでしょう。